猟銃(散弾銃)の受け取り

 

 

警察で受け取った所持許可証内に記載のある猟銃を受け取りましょう。

依頼していた銃砲店に電話し、所持許可が下りた旨を伝え、いつ受け取るか確認しましょう。

 

銃砲店に行き「所持許可証」を提示し申請していた猟銃を確認し受け取るだけです。

休ハンは、三進小銃器製作所さんにお願いしていたので、所持許可証を受け取るその日に三進さんに電話し、今日中にお伺いしますとお伝えしました。申請していたのは、中古のベレッタ S682 GOLDシリーズです。

 

所持許可証を提示すると、警察へ提出する書類を作成するので、しばらく待ちました。

書類が出来ると、本籍、住所、氏名、銃番号等に誤りが無いか確認して下さい。

 

その後、お待ちかねの自分の猟銃とご対面です。自分の猟銃だと思うとニヤニヤをおさえるのに必死でした。

 

猟銃について一通り三進さんから説明を受けました。自分の猟銃は、空撃ちの際（もちろん空撃ちケースを入れて）、一回目は引き金がガチャンと落ちるのですが、二の矢は初矢の衝撃がないと落ちない様になっているため、銃床に衝撃を加える必要があるなど教えてもらいました。また、メンテナンス方法も教えてもらい、メンテナンス用品も購入です。

 

また、「猟銃等譲渡書」を書いてもらい、それの受け取りと、所持許可証の最終ページにある「譲渡欄」に記載してもらいましょう。

 

 

もし、手元にない場合はついでに購入をお勧めします。

必要なモノが分らない場合は、銃砲店に相談して下さい。

 

 

猟銃を受け取った後は、１４日以内に警察署にて所持許可申請した猟銃に間違えがないか確認してもらう必要があります。

それをしないと、使用することが出来ませんし、実包を購入できません。

 

それまでは、肩付け練習、メンテナンスは行えますので、せっかく苦労して手に入れた猟銃なので、嫌でも練習・・・っておそらく嬉しくて誰に言われるでもなくやると思います。

私は、出来る限り毎日、肩付け練習を行う予定です。「肩付け1万回！」っていろんな人が仰っていますからね。